□テーマ:やさしくわかる東洋医学と食養 --人はなぜ病気になるのだろう--
□講 師:薬学博士・昭和大学兼任講師 根本幸夫
□日 程:1月25日、2月8日、15日、22日(各木曜日・4回)
□時 間:15時〜16時30分
□定 員:30名
□単位数:1単位
□テキスト:「やさしくわかる東洋医学」かんき出版
□授業料:
10,000円(別途入会金が必要です。申し込み時に「漢方平和堂(根本)からの紹介」と言っていただければ、入会金が2,000円割引となります)。
□場 所:
早稲田大学エクステンションセンター八丁堀校
〒104-0032 東京都中央区八丁堀3-17-9 京華スクエア3F
ホームページ http://www.waseda.jp/ex-hachobori/index.html
□講義の目標
人はどうして病気になるのか、どうすれば予防できるのか、2000年にわたる東洋医学の知恵を活かして、自分や家族の健康を守りましょう。現代の栄養学とは異なった見地から日常の食品を見直すと、台所にはたくさんの漢方薬があることに気づきます。
□講義概要
第1回
- 東洋医学とは何か(漢方薬、鍼灸、薬膳、気功はどう違う)
- 流行の健康法は正しいか、テレビでは言わない健康法の問題点(水の多飲、繊維質、ヨーグルト、砂糖、チョコレートなど)
- 民族や遺伝形質による体質の違いをよく知ること
- 花粉症やアトピーはなぜ文明国に多いか
- 食養・食療・薬膳の違いを知る
第2回
- 台所にある漢方薬(葱、大根、山芋、生姜、山椒、芹、紫蘇、クズ、ミカン、大豆、小豆など)-身近にある食品を漢方薬として利用する方法を学ぶ
第3回
- 台所漢方薬で病気を予防し治す(風邪、頭痛、肩こり、咽痛、声枯れ、むくみ、関節痛、腰痛、皮膚病、胃もたれ、膀胱炎など--食事に気をつけ、台所漢方で治す
第4回
- 簡単な漢方薬の上手な使い方
- 漢方薬をより効かせるための食養法
- 自分の病気、家族の病気の予防や治療のコツを学ぶ
□お申し込み・お問い合わせ:03-3208-2248
会員受付期間:現在受付中
一般受付期間:現在受付中 いずれも9:30〜17:00(日曜・祝日・休業日を除く)
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